東京科学大学 物質理工学院 応用化学系 芹澤・澤田研究室
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Fusion of Polymer and Biological Sciences

研究室について

 ようこそ芹澤・澤田研究室へ

当研究室は2011年11月にスタートし、今年で13年目を迎える研究室です。生体由来の高分子(ペプチド、タンパク質、多糖、ウイルスなど)がもつ秘めた機能や特性を発掘し、工学材料として応用する研究を行っています。高分子化学、有機化学、物理化学を基礎とし、最新のバイオテクノロジーを駆使しながら、高分子科学における新たな学術領域の開拓にチャレンジしています。斬新かつ独創的な発想をもとに医療・環境・エネルギー・製造分野などに貢献することを目指しています。当研究室に興味のある方は右端のメニューから詳しい情報をご覧ください。

  • 国立大学法人 東京科学大学
  • 物質理工学院 応用化学系

 当研究室を志望する学生の皆さんへ

当研究室では、本学 物質理工学院 応用化学系から学部生と大学院生(修士・博士課程)を受け入れています。他大学出身の大学院生も広く受け入れており、多様なバックグラウンドの大学院生が在籍しています。実際、在籍している修士・博士課程学生のうち約半数は他大学の出身です。

当研究室に興味がある方は、メール等でお気軽にご連絡ください。“百聞は一見にしかず“ですので、ご遠慮なく研究室見学にお越しください。見学にお越しになった際には、教員との面談だけでなく、ご希望があれば、研究室の学生ともお話しいただいて、当研究室についてより深く知っていただければと思っています。


ニュース
  • 東工大研究室紹介冊子 LANDFALLで当研究室が紹介されています。
  • 2025.01.17
    The 28th SANKEN International Symposium(2025.01.15-17)において澤田がウイルス材料について招待講演しました。
  • 2025.01.09
    秦を中心に岡本と実施した、セロオリゴ糖からなるナノスパイク構造を修飾したガーゼが、熱傷創から病原菌を吸着除去できることを明らかにした論文がNano Letters誌に受理されました。
  • 2024.12.24
    長谷川が来年度から日本学術振興会特別研究員(DC2)に採用されることが内定しました。
  • 2024.12.18
    長谷川がTAC-MI 6th International Forum(2024.12.16-18)においてBest Presentation Awardを受賞しました。
  • 2024.12.18
    第34回日本MRS年次大会(2024.12.16-18)において田能が高分子結合性ペプチドについて、松波がセルロース材料について、小沢がウイルス材料について発表しました。
  • 2024.12.05
    HuangがInternational Symposium on Fiber Science and Technology 2024(2024.11.25-28)においてExcellent Poster Presentation Awardを受賞しました。
  • 2024.12.02
    長谷川が第14回CSJ化学フェスタ2024(2024.10.22-24)において優秀ポスター賞を受賞しました。
  • 2024.11.28
    International Symposium on Fiber Science and Technology 2024(2024.11.25-28)においてHuang、三部がウイルス材料について発表しました。また、澤田がウイルス材料について依頼講演しました。
  • 2024.11.25
    秦が合成ナノセルロースを含む人工ナノセルロースについてまとめた総説がAdvances in Colloid and Interface Science誌に受理されました。
  • 2024.11.21
    14th International Gel Symposium(2024.11.17-21)において桜井、井田がセルロース材料について発表しました。また、澤田がウイルス材料について招待講演しました。
  • 2024.11.15
    第33回ポリマー材料フォーラム(2024.11.14-15)においてLeeがセルロース材料について発表しました。
  • 2024.11.12
    坂田がScience Tokyo 総合知と癒しの次世代フロントランナー育成プログラムに採択されました。
  • 2024.10.31
    第61回ペプチド討論会(2024.10.29-31)において長谷川が高分子結合性ペプチドについて発表しました。
  • 2024.10.24
    第14回CSJ化学フェスタ2024(2024.10.22-24)において長谷川、若林が高分子結合性ペプチドについて、成田がウイルス材料について、丸山がセルロース材料について発表しました。
  • 2024.10.02
    杉浦が第75回コロイドおよび界面化学討論会(2024.09.17-20)において若手口頭講演賞を受賞しました。
  • 2024.10.01
    メンバーを更新しました。博士課程学生1名が新たに加わりました。
  • 2024.09.28
    第73回高分子討論会(2024.09.26-28)において桜井、田代、秦がセルロース材料について、澤田がウイルス材料について発表しました。
  • 2024.09.20
    第75回コロイドおよび界面化学討論会(2024.09.17-20)において杉浦がセルロース材料について発表しました。
  • 2024.08.28
    前期納会を行いました。
  • 2024.08.09
    第56回若手ペプチド夏の勉強会(2024.08.07-09)において澤田がウイルス材料・高分子結合性ペプチドについて特別講演しました。
  • 2024.08.02
    第34回バイオ・高分子シンポジウム(2024.08.01-02)において杉浦がセルロース材料について、三部がウイルス材料について発表しました。
  • 2024.07.29
    関東高分子若手研究会 2024 サマーキャンプ(2024.07.29-30)において鎌田、長谷川が優秀ポスター発表賞を受賞しました。
  • 2024.07.24
    第53回医用高分子シンポジウム(2024.07.23-24)においてLee、秦がセルロース材料について発表しました。
  • 2024.07.13
    田代が実施した、セロオリゴ糖の中和誘起自己組織化において有機溶媒添加や温度制御をすることで均一性と力学物性が改善されたゲルを形成することを示した論文がCellulose誌に受理されました。
  • 2024.06.26
    Huang、Leeが第73回高分子学会年次大会(2024.06.05-07)において優秀ポスター賞を受賞しました。
  • 2024.06.14
    鎌田、長谷川がTokyo Tech 総合知と癒しの次世代フロントランナー育成プログラムに採択されました。
  • 2024.06.14
    2024年度繊維学会年次大会(2024.06.12-14)において小沢がウイルス材料について発表しました。
  • 2023.10.19
    第13回CSJ化学フェスタ2023(2023.10.17-19)において阿部、田中俊、三部がウイルス材料について、末廣、水内、田代がセルロース材料について発表しました。
  • 2024.05.07
    末廣(令和5年度修士終了)が実施した、セロオリゴ糖集合体が凍結乾燥可能な生体分子検出用プラットフォームであることを示した論文がACS Applied Bio Materials誌に受理されました。
  • 2024.04.08
    新歓を行いました。
  • 2024.04.01
    メンバーを更新しました。修士課程学生7名、学部4年生4名が新たに加わりました。
  • 2024.04.01
    田中道(令和3年度博士修了)が実施した、シルクタンパク質集合体の熱伝導性を様々な手法により制御できることを見出した論文がRSC Advances誌に受理されました。
  • 2024.03.26
    学位記授与式が行われました。
  • 2024.03.26
    追いコンを行いました。
  • 2024.03.21
    第104回日本化学会(2024.03.18-21)において井田、田代、丸山がセルロース材料について、田能、若林が高分子結合性ペプチドについて、成田、三部がウイルス材料について発表しました。また、澤田がウイルス材料について依頼講演しました。
  • 2024.01.30
    鎌田が実施した、アルキル基を表面にもつシート状合成ナノセルロースが液-液界面で集合化し、液体の非平衡形状を速度論的に捕捉することを明らかにした論文がCarbohydrate Polymers誌に受理されました。
  • 2024.01.30
    鎌田がMRM2023/IUMRS-ICA2023(2023.12.11-16)においてGraduate Student Awardを受賞しました。
  • 2024.01.24
    水内が実施した、セルロースオリゴマーの自己集合化による不織布の機能化とそれを利用した抗体検出を達成した論文がScience and Technology of Advanced Materials誌に受理されました。
  • 2024.01.21
    杉浦が実施した、オリゴエチレングリコール基を表面にもつセルロースオリゴマー集合体が特異性の異なる抗PEG抗体を識別できることを明らかにした論文(J. Mater. Chem. B. 12, 650-657, 2024.)が Front Coverに掲載されました。
  • 2024.01.15
    山口(令和3年度修士修了)を中心に杉浦と実施した、アミノ基をもつ二次元セルロース集合体がキレート剤と協奏的に作用して殺菌活性を示すことを明らかにした論文(ACS Appl. Bio Mater. 7, 246-255, 2024.)が Front Coverに掲載されました。
  • 2023.12.16
    MRM2023/IUMRS-ICA2023(2023.12.11-16)において桜井、鎌田がセルロース材料について、長谷川が高分子結合性ペプチドについて発表しました。
  • 2023.12.09
    GlycoTOKYO 2023(2023.12.09)において岡本がセルロース材料について発表し、ポスター賞を受賞しました。
  • 2023.12.01
    阿部、田中俊が第13回CSJ化学フェスタ2023(2023.10.17-19)において優秀ポスター発表賞を受賞しました。
  • 2023.12.01
    杉浦が実施した、オリゴエチレングリコール基を表面にもつセルロースオリゴマー集合体が特異性の異なる抗PEG抗体を識別できることを明らかにした論文がJournal of Materials Chemistry B誌に受理されました。
  • 2023.11.25
    6th Glowing Polymer Symposium in KANTO(2023.11.25)において鎌田がセルロース材料について、長谷川が高分子結合性ペプチドについて発表し、長谷川がPresentation awardを受賞しました。
  • 2023.11.20
    長谷川が実施した、複数のペプチドセンサーから得られる多数の蛍光シグナルを機械学習により分類することにより、水中の高分子を精密に同定できることを明らかにした論文(ACS Appl. Bio Mater. 6, 4598-4602, 2023.)がSupplementary Coverに掲載されました。
  • 2023.11.10
    第60回ペプチド討論会(2023.11.08-10)において村上、田能、澤田が高分子結合性ペプチドについて発表しました。
  • 2023.11.03
    山口(令和3年度修士修了)を中心に杉浦と実施した、アミノ基をもつ二次元セルロース集合体がキレート剤と協奏的に作用して殺菌活性を示すことを明らかにした論文がACS Applied Bio Materials誌に受理されました。
  • 2023.10.30
    長谷川が実施した、複数のペプチドセンサーから得られる多数の蛍光シグナルを機械学習により分類することにより、水中の高分子を精密に同定できることを明らかにした論文がACS Applied Bio Materials誌に受理されました。
  • 2023.10.24
    丸山が第72回高分子討論会(2023.09.26-28)において優秀ポスター賞を受賞しました。
  • 2023.10.19
    第13回CSJ化学フェスタ2023(2023.10.17-19)において末廣、水内、田代がセルロース材料について、阿部、田中俊、三部がウイルス材料について発表しました。
  • 2023.10.13
    マテリアルDX若手研究者WORKSHOP OSAKA 2023(2023.10.11-12)においてHuangがウイルス材料について発表し、ポスター賞を受賞しました。
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