当研究室は2011年11月にスタートし、今年で13年目を迎える研究室です。生体由来の高分子(ペプチド、タンパク質、多糖、ウイルスなど)がもつ秘めた機能や特性を発掘し、工学材料として応用する研究を行っています。高分子化学、有機化学、物理化学を基礎とし、最新のバイオテクノロジーを駆使しながら、高分子科学における新たな学術領域の開拓にチャレンジしています。斬新かつ独創的な発想をもとに医療・環境・エネルギー・製造分野などに貢献することを目指しています。当研究室に興味のある方は右端のメニューから詳しい情報をご覧ください。
当研究室では、本学 物質理工学院 応用化学系から学部生と大学院生(修士・博士課程)を受け入れています。他大学出身の大学院生も広く受け入れており、多様なバックグラウンドの大学院生が在籍しています。実際、在籍している修士・博士課程学生のうち約半数は他大学の出身です。
当研究室に興味がある方は、メール等でお気軽にご連絡ください。“百聞は一見にしかず“ですので、ご遠慮なく研究室見学にお越しください。見学にお越しになった際には、教員との面談だけでなく、ご希望があれば、研究室の学生ともお話しいただいて、当研究室についてより深く知っていただければと思っています。